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銭形砂絵 「寛永通宝」 香川県観音寺市

SDR-3の製作

再開局にあたって、リグを何にしようかと思案中に、たまたまCQ出版社の委託販売でSDR-3トランシーバが予約販売中との情報を得た。価格は15K円の破格の値段である。即予約し、約1か月半後には入手できた。主要な微細部品はすでに配線済みであり難なく完成。あとはパワーアンプで10W程度に増幅しLPFを通過させればOKである。新スプリアス規制に合わせるべく、スプリアスのデータをスペアナで測定し、画面を撮影、根拠データとし保証をJARDに申請。約1か月後認定され約50年ぶりの電波発射が可能となった。

SDR-3外観

 

内部構成

内部構成は、2つのアルミシャーシをサンドイッチ構造とし、前シャーシにSDR-3の基板2枚、後ろシャーシにはパワーアンプ&LPFとした。

その後、2台目を購入。手ごろなプラスティックケースに組み込んでみた。傾斜パネルで液晶画面を見下ろすスタイルで1号機より操作しやすくなった。液晶サイズも2.8インチのものに取り換えた。